本日のメインとしていた『八幡渦』を見に、サンライズ糸山に車を止めて、マイ自転車で馬島へ!
八幡渦とは・・・各自で調べてみましょう!宿題!宿題!!
この八幡渦、大潮の日の引き潮時にしか見れないとのことで、前々から虎視眈々と日程調整をしておりました。
今日の17時が干潮ということで、15時頃を目処に馬島に上陸。
ちなみに馬島へは、島内住民以外の車による上陸はできないので、歩きor自転車or原付or船で行きましょう!
今日は風が強かったです。
なぜか嫁と自転車でしまなみに来ると、いつも風が強いような気が・・・
まっ!今日は大した距離ではないので、気にしない気にしない!
サンライズ糸山から嫁のペース(約12km/時)に合わせて約10分ほど自転車をこぐと馬島への降り口があります。
島へはエレベーターで降ります。
下に降りて、民宿みはらしの前を通り過ぎ、海岸線を突き当たりまで行ったら自転車を置いてさらに歩きで奥へ!
砂浜があり、干潮時に出現する洞窟を抜けます。
すると・・・
おおっ!!!荒れに荒れてます!川のようです!!!
ちなみに、去年来た時(小潮・満ち潮時)の状況はこちら!なんのこっちゃでしょ!!!
ただ、10mを超える八幡渦は???
そう簡単には見せてくれないってか???
約1時間ほど粘ったのですが、八幡渦らしき渦は、私の目では確認できませんでした。残念。。。
また次の機会を狙います!!!
ただ、嫁はすごいすごい!って喜んでくれました☆
人工では作り出せない自然の力を堪能できました。
つくづく思います!自然には勝てませんな!!!と。
帰りにエレベーター乗り場から今治方面をパチクリ☆
ちなみに、焼鳥世渡で夕食をとって帰りました。
お疲れっした。
世間はGWに突入しましたね。
このGW、特に予定は立てていませんが、本日は急遽、嫁と一緒に今治市の小島に散策しに行ってまいりました。
小島は、日露戦争時の要塞がそのまま残っており、砲台跡や弾薬庫などを見ることができ、また、司馬遼太郎著『坂の上の雲』でもチョイ登場する上原勇作や当時の状況を垣間見ることができます。
それでは、本日の収穫(写真)をご覧あれ☆
まずは発電所跡。
ブロックの朽ちもあまり無く、しっかりとした美しい造りでございます。
椿の花園(勝手に命名)を通り、弾薬庫跡に!
弾薬庫跡です。
屋根はありませんが、壁面はそのまま残っております。
※万が一弾薬が爆発した時、上に爆風が抜けるように、屋根の造りは壁面ほどしっかりした造りにはしなかったようです。
ちなみに、この弾薬庫跡の周囲は、もみじの木が多く、秋に来れば紅葉狩も楽しめます。
※昨年の秋に来た時の写真はこちら☆
お次はお待ちかね、中部砲台跡に!(待ってないか?)
この円形のとこにキャノン砲が備えられていたようです。
想像すると、ワクワクします。
上の写真の壁面に穴が空いてますが、そこから叫ぶと、さらに横の砲台跡の場所と会話ができます。
他に来訪客がいなかったので、嫁と2人で『お〜い お〜い』と叫び合ってみました。
当時はこうやって指令の伝達をしていたのかなぁ?
お次は、この階段を上がって司令塔跡に行ってみましょう!
この階段、けっこう急です!
ただ、頂上まで上がると、司令塔跡だけあって、見晴らしは良いです!
そうそう。
道中もこのような景色の良いポイントも多々あります。
久しぶりにてんとうむしもマジマジと観察してみました。
あとは、北部砲台跡などもありますが、写真は割愛。
最後は海岸通りからのしまなみ海道をパチクリ☆
ゆっくり散策すると、だいたい2時間くらいは充分楽しめます。
この小島への行き方は、今治市波止浜港から船(くるしま)で約10分です。
さぁ、興味のある方は行ってみましょう!